京都市下京区、仏光寺通室町東入釘隠町に位置する「韓食 南家」は、かつての「南屋韓国食堂」がリニューアルオープンした韓国料理店です。 阪急京都線烏丸駅、地下鉄烏丸線四条駅の6番出口からいずれも徒歩約1分という好アクセスにあります。 築100年以上の京町家を改装した店内は、落ち着いた空間でおしゃれな雰囲気が特徴です。 1階には隠れ家のような半個室風のテーブル席と居心地の良いカウンター席があり、2階には12名から18名、最大20名まで利用可能な個室も完備しており、貸切での利用も可能です。 全席禁煙ですが、店外に喫煙スペースが設けられています。
提供される料理は、本場仕込みの本格的な韓国料理です。 名物メニューとして、5種類の味わいが楽しめる三元豚サムギョプサルや黒毛和牛のチャドルバギ、そして国産若鶏を丸ごと一羽使用したタッカンマリが挙げられます。 タッカンマリは、シンプルながらもやわらかい鶏肉とコクのあるあっさりとしたスープが特徴で、お好みで酢醤油や自家製唐辛子味噌、からしを合わせたタレで楽しめます。 また、プデチゲ、カムジャタン、コプチャンチョンゴル、チーズタッカルビ、チュクミといった様々な韓国鍋も用意されています。 サムギョプサルは極厚のもののほか、ワイン、辛味噌、ハーブなど複数の種類があり、好みに合わせて選べます。 メニューには他にも、プルコギ、チヂミ、チャプチェ、豊富な種類のチゲ、ビビンバ、冷麺、キンパなどがあり、多様な韓国料理を堪能できます。 特に石焼ピビンバや、チャンジャキンパ、プルコギキンパ、ケッパリ(ゴマの葉醤油漬け)なども提供されています。
コース料理も複数用意されており、サムギョプサルやタッカンマリ、プルコギなどを中心としたコースに、2時間の飲み放題を付けることも可能です。 平均予算はディナーで4,000円程度とされています。 料理の価格帯としては、サムギョプサルやチャドルバギ、チュクミ、タッカンマリなどがメニューに並び、キムチ各種は400円台から、チヂミは1000円前後、チゲは1000円台後半から、クッパやビビンバ、冷麺類は1000円台、キンパは1000円前後で提供されています。 ドリンクは、生ビール、サワー、ハイボール、カクテル、ワイン、マッコリ、焼酎、フルーツ焼酎、ソフトドリンクなど多岐にわたります。
子供連れでの利用も可能で、ベビーカーでの入店もできます。 会社宴会や友人との食事、デート、家族での利用など、様々なシーンで利用しやすいお店です。