新潟県長岡市寺泊下荒町に位置する「まるなか食堂」は、寺泊中央水産の2階にある魚屋直営の食堂です。通称「魚のアメ横」として知られる寺泊魚の市場通りにあり、新鮮な海の幸を堪能できる場所として多くの人が訪れます。
アクセスについては、JR越後線寺泊駅から車で約10分です。 また、長岡駅からは越後交通路線バスの利用も可能で、「魚の市場通りバス停」で下車すると徒歩0分という便利な立地です。 車で訪れる場合、関越自動車道の中之島見附IC、長岡北スマートIC、磐越自動車道の三条燕IC、上信越自動車道の西山ICなど、各ICから40分圏内に位置しており、店舗前には無料の大型駐車場が完備されています。
まるなか食堂は、新鮮な魚介類を提供する魚屋直営ならではの鮮度とボリュームが特徴です。 地元の港で水揚げされた地魚をはじめ、日本海の旬の味覚を活かした荒磯料理を味わうことができます。
メニューは魚介系の定食が中心で、刺身定食や海鮮丼、カニなどが付いた定食など種類豊富です。 特に、「まるなか定食」は紅ズワイガニの姿盛り、お造り盛り合わせ、小付二品、漬物、ごはん、そして名物の番屋汁がついた人気のメニューです。 番屋汁は海老の頭やカニなどの出汁が出ており、深みのある味わいが特徴です。 その他にも、ウニ丼やいくら丼、海鮮ちらし丼、刺身盛り合わせ、アジのたたき、ブリかま塩焼き、のどぐろの握りなども提供されています。 口コミでは、舟盛り定食の刺身が新鮮で美味しいという声や、アジフライ定食のボリュームと厚みを評価する声も見られます。 また、のどぐろの塩焼きも絶品との口コミがあり、日本海側でのどぐろ料理を提供する店は多いものの、塩焼きで提供しているところは少ないという意見もあります。 メニューの価格帯は定食で1,000円台から、丼もので2,000円台後半からとなっており、一部のメニューは価格改定が行われています。
座席はテーブル席と座敷席があり、合計280席と広々としています。 個人利用はもちろん、団体での利用も可能です。 個室はありません。
特別なサービスとしては、平日限定で1階の鮮魚売り場で購入した魚を2階の食堂で捌いて丼にしてもらう「のっけ丼」というサービスが過去に提供されていたようです。 また、お子様連れでも利用しやすく、お子様メニュー(お子様ランチ)も用意されています。 お子様ランチにはおもちゃのおまけが付くとのことです。 全席禁煙ですが、1階の鮮魚店舗裏手に喫煙スペースがあります。
営業時間については、食堂は通常11:00から14:00まで(料理、ドリンクL.O. 14:00)のランチ営業ですが、都合により閉店時間が早まる場合もあります。 季節により閉店時間が変更になる場合もあります。 定休日は不定休で、臨時休業となる場合もあります。 予約については可能ですが、予約団体で満席の場合や繁忙期、曜日、時間帯によっては予約を受け付けられない場合があるとのことです。 GoToトラベルの地域共通クーポン(紙クーポン、電子クーポン)やGo To Eatのプレミアム付食事券(紙クーポン)も利用可能です。 支払い方法としては、各種クレジットカード(VISA、Master、JCB)や電子マネー(交通系電子マネー、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay)、QRコード決済(PayPay)が利用できます。