大阪府八尾市東本町に位置する「タコス専門店 RICoRICo」は、近鉄八尾駅南口から徒歩わずか1分という、アクセス至便なタコス専門店です。駅の宝くじ売り場のすぐ隣という分かりやすい場所にあり、見落としがちな小さな間口ながら、美味しいタコスを求めて多くの人が訪れます。メキシコの言葉で「美味しい」を意味する「RICo(リコ)」を店名に冠しており、その名の通り本格的な味わいのタコスを提供しています。
お店のコンセプトは、沖縄で食べたタコスの衝撃的な美味しさを再現し、八尾の地に本格的なメキシコ料理であるタコスとタコライスを広めること。店主がサラリーマン時代に沖縄旅行で出会ったタコスの味に感銘を受け、独学で研究を重ねてオープンしたお店です。手作りの生地やサルサソースにこだわり、熱々でカリカリのタコスを提供しています。沖縄のサルサソースは辛すぎると感じたため、日本人向けにピリ辛程度に調整された手作りサルサソースがタコスの美味しさを一層引き立てます。
メニューの中心はタコスとタコライスです。タコスは4ピース600円、5ピース750円で提供されており、カラッと揚がった生地にチーズ、ミンチ、レタス、トマトが挟まれています。もう一つの人気メニューであるタコライスは700円で提供されていますが、こちらは1日10食限定となっており、ランチタイムには特におすすめです。ドリンクメニューとしては、コーラ、ウーロン茶、ジンジャエール、アイスコーヒーといったソフトドリンクに加え、オリオンビールやハイボールも用意されており、タコスやタコライスと共に楽しむことができます。
座席数は2席と少ないため、基本的にはテイクアウト専門店として運営されていますが、店内で出来立て熱々のタコスを味わうことも可能です。こぢんまりとした空間で、気軽に本格タコスを楽しむことができます。特別なサービスに関する情報は確認できませんでしたが、手作りのサルサソースや限定メニューなど、こだわりの詰まったタコスが魅力です。お急ぎの場合は事前に電話で予約をしてから訪れるのがおすすめです。