大阪府高槻市京口町に店を構える「2nd Living 鼎(セカンド リビング カナエ)」は、まるで自宅のリビングにいるかのような落ち着いた時間を過ごせるダイニングバーです。阪急京都線高槻市駅からは徒歩約5分、JR京都線高槻駅からは徒歩約13分ほどの場所に位置しており、駅からも比較的アクセスしやすい立地でありながら、隠れ家のような雰囲気を持っています。ビルの3階にあり、知る人ぞ知る大人の隠れ家といった佇まいです。店名の「2nd LIVING」には、訪れる人々にとって第二の居場所のような存在でありたいという思いが込められていると言われます。店内は、温かみのある照明と落ち着いた色合いで統一されており、ゆったりとくつろげる空間が広がっています。カウンター席とボックス席が用意されており、お一人様で静かにグラスを傾けるのも良いですし、親しい友人や仲間と語り合うのにも適しています。総席数は15席と比較的小規模ですが、その分、きめ細やかなサービスが期待できます。プライベートな空間を求める方には残念ながら個室の用意はありません。ソファ席や座敷、掘りごたつの席もありませんが、それぞれの席でゆったりと過ごせる工夫がされています。全席喫煙可能となっています。
提供される料理は、定番の居酒屋メニューに加えて、店主のこだわりが光る創作料理が並びます。特に人気の一品は「Kanae担々麺」で、濃厚なスープと麺が絡み合い、深い味わいが特徴です。〆の食事としても、これを目当てに訪れる人もいると言われるほどの看板メニューです。他にも、香ばしい「胡麻味噌ラーメン」やジューシーな「やわらかハラミ」など、食欲をそそる肉料理もおすすめです。冬季限定メニューとして提供される「名物あんこう鍋」は、寒い季節に体を温めるのにぴったりで、あん肝などがたっぷり入った贅沢な鍋は予約をしてでも味わいたい逸品として知られています。価格帯はディナーの平均予算が3000円程度となっており、比較的リーズナブルに食事やお酒を楽しむことができます。ドリンクにもこだわりがあり、様々な種類のハイボールが用意されています。中でも「鼎ハイボール」は、この店ならではの特別な一杯として人気です。お米は釜で直火炊きされているため、ふっくらとして甘みのあるご飯を味わうことができるのも嬉しいポイントです。「あさりときのこの和風ボンゴレ」といったパスタメニューも用意されており、様々なジャンルの料理を楽しむことができます。
営業時間は月曜日から土曜日の夜20時から深夜3時までとなっており、ラストオーダーは深夜1時30分です。遅い時間まで開いているため、二軒目や三軒目での利用はもちろん、仕事で遅くなった日の食事にも立ち寄ることができます。定休日は日曜日ですが、不定休もあるため、事前に確認しておくと安心です。支払い方法としては、主要なクレジットカード(VISA, Master, Amex, Diners, JCB, Discover)や各種電子マネー(WAON, Suica, PASMO, nanaco, ICOCA, iD, QUICPay, ApplePay)に対応していますが、QRコード決済は利用できません。特別なサービスとしては、一部のメニューでテイクアウトが可能であり、自宅で店の味を楽しむこともできます。また、5名程度の少人数から最大15名程度の着席、あるいは立食形式での店舗貸切にも対応してもらえる場合があるため、小規模なパーティーや宴会にも利用しやすいでしょう。駐車場は完備されていませんが、近隣にはコインパーキングがあるため、車でアクセスすることも可能です。
「2nd Living 鼎」は、高槻エリアで落ち着いた雰囲気の隠れ家的なお店を探している方、深夜までゆっくりと過ごしたい方におすすめのダイニングバーです。美味しい料理とお酒、そして温かい空間で、日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。