大阪市西区江之子島にある「担々麺&中華バル 辣将軍」は、本格的な四川の味わいを堪能できる飲食店です。地下鉄阿波座駅からのアクセスが良く、千日前線の10番出口からは徒歩約1分、中央線からでも徒歩約2分という便利な立地に店を構えています。靭公園からも近いエリアです。
このお店は「担々麺&中華バル」をコンセプトにしており、ランチタイムにはこだわりの担々麺を中心とした食事が、ディナータイムには本格中華の一品料理とお酒を楽しむことができます。店主は中国出身で、長年の経験を活かした本場の味を提供しています。サラリーマン経験を持つ店主の、「仕事帰りに気軽に立ち寄って満足できる」という思いがメニューにも反映されています。近隣に勤める20代から40代を中心に、9割以上がリピーターであるという点からも、その味が地域に根差し、多くの人に支持されていることがうかがえます。2016年11月20日にオープンしました。
看板メニューは担々麺で、その種類は豊富に10種類が用意されています。大きな特徴は、辛さを5段階で調節できることと、スープに使うゴマの種類(金ゴマ、白ゴマ、黒ゴマなど)や、合わせる麺の種類(細麺、縮れ麺、平打ち麺)を変えることで、多彩な味わいを表現している点です。特に、大阪では珍しいとされるもちもち食感の平打ち麺を使用した「汁なし担々麺」や、金ゴマの豊かな風味が特徴の「ゴールド担々麺」は人気を集めています。ランチタイムにはお得なセットメニューも提供されており、担々麺や麻婆飯をハーフサイズで両方楽しめるセットなどがあります。また、ランチの担々麺にはご飯一杯のサービスがあるのも嬉しいポイントです。担々麺以外にも、四川スパイスが効いた本格麻婆豆腐をはじめ、よだれ鶏や幻の手羽先唐揚など、中華バルとしてお酒が進むような一品料理も充実しています。これらの夜の一品料理は150円からと手頃な価格で提供されています。ランチの予算はおおよそ1000円以下、ディナーは1000円台から2000円台で本格的な中華を楽しめるでしょう。
店内には20席が設けられています。席の種類はカウンター席とテーブル席があり、一人でも気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。落ち着いた空間でありながら、おしゃれな要素も取り入れられており、壁に描かれた絵などが中国らしい雰囲気を感じさせます。個室はありませんが、20名以下の貸切には対応可能です。支払い方法としてPayPayが利用できます。喫煙については分煙となっており、ランチタイムは禁煙、バータイムは喫煙可能とされていますが、詳細や最新の状況についてはお店に直接お問い合わせいただくことを推奨します。駐車場はありません。