大阪市都島区片町に店を構える「わら焼き部 京橋店」は、賑やかな京橋エリアにおいて、アクセスの良さが際立つ居酒屋です。京阪本線京橋駅の京阪モール3階連絡口から徒歩およそ3分、大阪メトロ長堀鶴見緑地線京橋駅の5番出口からも徒歩およそ4分、JR大阪環状線京橋駅からは徒歩およそ5分圏内という便利な立地にあり、仕事帰りや各種宴会など、様々なシーンで気軽に立ち寄ることができます。
お店のコンセプトは、「わら焼き+串カツ酒場」。その名の通り、高知の郷土料理である豪快なわら焼きと、多くの人に親しまれる串カツを二本柱として提供しています。わら焼きは、稲わらを瞬時に燃やし、その強い火力と炎で食材の表面を素早く焼き上げる伝統的な調理法です。この独特な方法により、素材の旨味をギュッと閉じ込めると同時に、芳ばしい藁の香りが食材に移り、他では味わえない風味を生み出します。
メニューの中でも特に名物として知られているのが「鰹のわら焼きタタキ」です。香ばしく炙られた鰹は、藁の香りを纏い、外はカリッと中はしっとりとした食感を楽しめます。価格は一人前(4切)が935円、大盛り(6切)は1,375円で提供されています。鰹だけでなく、様々な食材のわら焼きが用意されており、例えば、脂の乗った自家製チャーシューを藁で炙った「豚バラチャーシュー藁炙り」は780円、牛ハラミを藁で香ばしく焼き上げ、中はジューシーなレア感を残した「牛ハラミ藁焼き」は1,280円などがあります。わら焼き以外にも、揚げたて熱々の串カツも豊富にラインナップ。定番のネタから変わり種まで揃っており、好みに合わせて選べる楽しさがあります。さらに、わら焼きや串カツと合わせて楽しみたい一品料理や、季節感を味わえる限定メニューも提供されており、訪れるたびに新しい味に出会える期待感があります。お酒が進むような居酒屋メニューも充実しており、賑やかな雰囲気の中、会話を楽しみながら美味しい料理を堪能できます。全体的な価格帯はディナーで2000円台から3000円台が中心で、コストパフォーマンスの良さも魅力の一つと言えるでしょう。インターネット上の情報によると、食べログでは3,000円の限定コースも利用できるようです。
ドリンクメニューも充実しており、特に日本酒にはこだわりが見られます。わら焼きや串カツといった和の料理に合う日本酒が多数取り揃えられており、日本酒好きには嬉しい品揃えです。日本酒以外にも、焼酎をはじめとした様々なアルコールドリンクやソフトドリンクが用意されており、幅広いニーズに対応しています。
店内の総席数は52席との情報があります。一人でも気軽に利用できるカウンター席が設けられています。ただし、個室や座敷、掘りごたつ、ソファー席といったタイプの席は基本的にないようです。店内はワンフロアの空間となっており、活気があり賑やかな雰囲気の中で食事を楽しめます。
お客様向けのサービスとして、インターネットからの予約に対応しており、スムーズな来店が可能です。支払い方法に関しては、現金のほか、PayPayや楽天ペイなどのQRコード決済も利用できるため便利です。店内ではWi-Fiも利用可能です。また、感染症対策にも取り組んでおり、入店時には消毒液が設置され、テーブル席やカウンター席には仕切りが設けられています。会計スペースにも仕切りがあるなど、利用者が安心して食事を楽しめるような配慮が見られます。
「わら焼き部 京橋店」は、京橋という便利な立地で、香ばしいわら焼きと揚げたての串カツという二つの名物を中心に、バラエティ豊かな料理と美味しいお酒をリーズナブルな価格で提供している居酒屋です。活気のある店内で、友人や同僚との飲み会、会社の宴会など、楽しい時間を過ごすのに適したお店と言えるでしょう。