阪急十三駅から徒歩わずか2分の場所に位置する「なかの食鶏 十三店」は、卸売直営ならではの鮮度と価格を誇る鶏料理専門店です。十三駅の西改札口から出て、十三ガード沿いを歩くとすぐにお店が見えてきます。十三駅から100mほどという近さで、アクセスに便利な立地です。
昭和60年創業の「名代なかの食鶏」が手掛ける十三店では、特に名古屋コーチンや朝引き若鶏といったこだわりの鶏肉を使用しています。卸売直営という強みを活かし、高鮮度の鶏肉をリーズナブルな価格で提供できるのが最大の特徴です。鶏本来の旨みやコクを存分に味わえるよう、多くのお客様がテーブルに設置されたコンロで鶏肉を自分で焼く「鶏焼き」スタイルを楽しんでいます。焼き加減を自分好みに調整できるのは、このスタイルならではの魅力です。
メニューには、濃厚な味と歯応えが特徴の純系名古屋コーチン鶏(親鶏)や、柔らかくジューシーな朝引き若鶏(若鶏)など、様々な種類の鶏肉が用意されています。それぞれの部位の盛り合わせや単品があり、親もも、親むね、親ささみ、親ずり、親心臓、きんかんといった希少部位も楽しめます。特におすすめとされるのは、「ゴールデンレバー」と呼ばれるレバーで、濃厚でフォアグラのような美味しさと評判です。お造りとして提供される新鮮な鶏の刺身も人気メニューの一つです。焼物以外にも、〆にぴったりの特製親子丼や鶏雑炊、たまごかけごはんなどのアラカルトメニューも充実しています。価格帯は、料理一品が280円から、鶏造りが480円から用意されており、コース料理は3,500円から楽しめます。平均予算はディナーで2,000円から4,000円程度となっており、気軽に立ち寄れる価格設定も魅力です。
店内にはカウンター席、テーブル席があり、お一人様から少人数のグループ、さらには大人数の宴会にも対応しています。最大50名まで収容可能で、テーブルレイアウトの自由度も高いとされています。かつて個室があったという情報もありますが、現在の情報では個室は無しと記載されているサイトが多く見られます。最新の情報は直接店舗に確認するのが良いでしょう。店内にはテレビが設置されており、スポーツ観戦をしながら食事を楽しむことも可能です。
特別なサービスとしては、平日限定や時間限定のお得な単品飲み放題クーポンが提供されることがあります。また、大人数での予約特典として、12名以上の利用で幹事1名が無料になるクーポンも見られます。テイクアウトも実施しており、自宅でもなかの食鶏の味を楽しむことができます。全席喫煙可能となっています。
卸売直営だからこその高品質な鶏肉を、多様なメニューとリーズナブルな価格で提供する「なかの食鶏 十三店」。十三エリアで美味しい鶏料理や焼き鳥を味わいたい際に、立ち寄ってみる価値のある一軒と言えるでしょう。