大阪府大阪市中央区東心斎橋のいちご心斎橋ビル地下1階に位置する「魚匠 銀平 心斎橋店」は、心斎橋駅から徒歩約5分、長堀橋駅からは徒歩約5分、なんば駅からも徒歩圏内(約10分から15分)というアクセス便利な立地に佇む海鮮和食のお店です。創業から50年以上の歴史を持ち、魚と器への深い愛情と情熱をもって、職人の技が光る海鮮和食を提供しています。純和風を基調とした店内は上質で落ち着いた空間が広がり、様々なシーンでゆったりと食事を楽しむことができます。
この店の最大のこだわりは、毎日朝獲れの新鮮な魚介類を使用した料理です。和歌山をはじめ、九州や西日本各地から直送される旬の地魚を厳選して使用しており、その日一番美味しい魚を堪沢できます。特に、脂の乗ったとろけるような味わいが特徴のお造りは、やや甘めの和歌山「湯浅の醤油」と共に味わうことで、素材本来の旨みがより一層引き立ちます。煮魚や焼き魚も、魚の個性を活かした調理法で提供され、多くの利用客から支持されています。
数あるメニューの中でも、特に銀平心斎橋店の名物として知られているのが「鯛めし」です。この鯛めしは、鯛、米、出汁の全てにこだわり抜かれた必食の逸品です。使用する真鯛は和歌山県箕島漁港からその日に仕入れた天然物、米は北陸の高級ブランド米である能登産コシヒカリを使用。出汁は真鯛の旨みを最大限に引き出すため、水と昆布、塩のみでシンプルに仕上げられています。注文を受けてから信楽の土鍋で一から丁寧に炊き上げることで、米一粒一粒に鯛と昆布の豊かな旨みが染み渡り、香り高くふっくらとした絶品の味わいが生まれます。食べきれない分はおにぎりにして持ち帰ることもでき、多くの人に喜ばれています。鯛めしは2人前から注文可能で、炊きあがりに約40分かかるため、早めの注文が推奨されています。
ランチタイムには、新鮮な海鮮料理を手頃な価格で楽しめるメニューが充実しており、大変人気を集めています。お造り、煮魚、焼き魚、天ぷらなどから選べる各種定食は1,650円(税込)で提供されており、釜炊きのご飯、白菜漬け、味噌汁はおかわり自由という嬉しいサービスが付いています。お昼の鯛めしコース(4,400円税込)や、煮魚または焼き魚、釜揚げしらす、自家製豆腐、お造り4種盛りなどが付いたお昼のよくばりミニコース(2,750円税込)など、ランチでも多様なニーズに応えるコースが用意されています。ディナーの平均予算は8,000円程度とされており、アラカルトの他、旬の魚や旬菜を厳選したコース料理も提供されています。鯛めしを組み込んだコースは5,400円(税込)から利用でき、予算に応じて6,600円や11,000円などのコースも予約可能です。アラカルトメニューにはお造り(1,650円~)、煮魚・焼き魚(1,100円~)など、旬の魚介を使った一品料理が豊富に揃っています。単品飲み放題も2,750円(税込)で利用できます。
店内の座席は、様々な利用シーンに対応できる多様なタイプが用意されています。テーブル席、カウンター席に加え、完全個室も完備されています。個室はテーブルタイプ(4名から10名まで利用可能で、2名からの利用も可能)や掘りごたつタイプがあり、記念日やデート、接待、会食、各種宴会など、プライベートな空間で食事を楽しみたい場合に最適です。座敷席も用意されており、目線が隠れるような仕切りがあるため、周囲を気にせずくつろぐことができます。総席数は84席、一部を除き禁煙となっています。
特別なサービスとしては、食べきれない鯛めしをおにぎりにして持ち帰ることができる点が挙げられます。一般的なサービス以外では、クレジットカード(UFJ, VISA, JCB, ダイナース, DC, UC, AMEX, MASTER, セゾン)、電子マネー、QRコード決済が利用可能です。ネット予約も可能で、便利に利用できます。新鮮な旬の魚介を、こだわりの器と職人の技で提供する銀平心斎橋店は、心斎橋で本格的な海鮮和食を堪能したい際に訪れたい一軒です。