大阪府堺市堺区、南海高野線堺東駅から徒歩約3分の場所に位置する「和献洋彩 にんにん 堺東駅前本店」。堺市役所の東側にあり、アクセスしやすい立地です。和の趣とモダンな要素が調和した空間で、創作和食を中心に多彩な料理を提供しており、様々なシーンで利用できるお店です。
店内は落ち着いた雰囲気で、総席数は100席と比較的大規模です。座席の種類も豊富で、デートや一人での利用に適したカウンター席(1階に8席)、仕切りによって半個室のように利用できるテーブル席(2階)、そして掘りごたつ式の完全個室が用意されています。個室は5名から利用可能で、10名、20名、30名以上といった大人数にも対応しており、最大60名までの貸切も可能です。これらの座席タイプは、友人との食事会や家族での利用、大切な人との会食、さらには会社の宴会や祝いの席など、幅広い用途に対応しています。
料理は「和献洋彩」を謳っており、日本の伝統的な和食に洋食の要素を取り入れた創作料理が特徴です。メニューには旬の食材を活かした料理が並びます。定番のコース料理として、旬の食材を使用した一番人気の「利休コース」(料理のみ 4,400円、飲み放題付 6,000円)や「雲海コース」(料理のみ 5,400円)などがあり、予算や好みに合わせて選べます。アラカルトメニューも充実しており、名物にんにん胡瓜(390円)、ポテトサラダ(480円)、出し巻き(480円)といった前菜や、黒豚のしゃぶしゃぶ小鍋(1,200円)、お造り3種盛り合わせ(1,590円)などの料理が提供されています。ランチタイムには日替り膳(平日限定 1,000円)、若鶏の唐揚げ膳(1,000円)、豚の角煮膳(1,200円)、花かご膳(1,680円)などの膳物や、にんにんの黒カレー(850円)やカツカレー(1,000円)といった食事メニューも用意されています。季節ごとにメニューが変わるため、訪れるたびに新しい味に出会える楽しみもあります。料理の締めには、じっくり煮込んだ鶏骨コラーゲン茶漬けなどが提供されることもあります。
このお店の料理は、総料理長の中辻利宏氏が手掛けており、旬の魚を最も美味しい調理法で提供するなど、素材や調理法にこだわりが感じられます。過去にはテレビ番組で紹介されたメニューも提供されており、注目を集めています。
その他、特別なサービスとして、店頭でにんにん特製の七味唐辛子やレトルトカレーが販売されている点が挙げられます。また、お祝い・サプライズの相談も可能で、誕生日などに利用する人もいるようです。お店は全席禁煙となっており、落ち着いて食事を楽しむことができます。近隣にはコインパーキングがあり、車での来店も可能です。新型コロナウイルス感染症対策として、従業員のマスク着用やアルコール消毒などが実施されており、大阪府のゴールドステッカー認証も受けています。ネット予約も24時間可能で、手軽に予約できるシステムが整っています。