ＢＩＳＴＲＯ ＬＡＮＴＥＲＮ ビストロ ランタン武蔵小杉店

武蔵小杉駅北口から徒歩約1分、小杉ビルディングの地下1階に位置していた「BISTRO LANTERN ビストロ ランタン武蔵小杉店」。駅からのアクセスが良い地下の隠れ家的なビストロとして利用されていました。

「本物をとってもカジュアルに、そしてバラエティに富んで。」をコンセプトに掲げ、ニューヨークテイストの空間でアメリカングリル料理にフレンチの技法を取り入れた料理を提供していました。都内有名ビストロで経験を積んだシェフが腕を振るい、ソムリエが厳選したワインも楽しめるのが特徴の一つでした。

特に「肉ビストロ」として、こだわりのドライエイジングビーフや和牛の熟成肉ステーキをメインにした豊富なメニューが用意されていました。熟成肉ステーキは100gから注文が可能で、専属の肉屋で熟成させた和牛の赤身を使用。ジューシーで柔らかな食感が特徴でした。その他にも、ブラータチーズとトマト、自家製クリーミー生プリン、大漁シラスのアヒージョ、和牛のランタンハンバーグといったメニューがあり、料理に合うパンとしてフランス伝統の味を伝える「メゾンカイザー」のパンを提供していました。ランチは1000円程度で肉や魚料理、ディナーは4000円から8000円程度の予算で楽しむことができました。ワインは常時30種類以上、グラスワインも10種類以上揃え、ソムリエに相談しながら選ぶことも可能でした。

店内は広々としており、テーブル席やソファー席、カウンター席、カップルシートが設けられ、様々なシーンに対応できる空間でした。総席数は50席ほどで、ファミリー向けのベンチシートも多かったようです。貸切も可能で、着席時で30名から50名、立食時で60名まで対応できたため、宴会やパーティーでの利用も可能でした。個室の用意はありませんでした。

深夜まで営業しており、平日は深夜3時、週末や祝前日は朝5時まで営業していたため、遅い時間からの利用も便利でした。特別なサービスとして、お祝いやサプライズでのバースデープレートの対応も可能でした。また、PayPayでの支払いや無料Wi-Fiの利用、車椅子での入店も可能でした。

しかしながら、「BISTRO LANTERN ビストロ ランタン武蔵小杉店」は、2024年12月28日をもって閉店いたしました。