横浜中華街に位置する「上海料理 張記小籠包 新館」は、みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩約5分から10分、JR京浜東北線石川町駅中華街口からも徒歩約5分から9分と、各駅からアクセスしやすい場所にあります。善隣門をくぐり、中華街大通りを一つ目の交差点で右折すると、赤い看板が目印のお店が見えてきます。駐車場はありませんが、近隣に複数のコインパーキングがあります。
上海出身のオーナーシェフ、張氏が高級点心師の国家資格を持ち、本場の伝統的な上海小籠包を提供しています。手作りにこだわり、一つ一つ丁寧に作られる点心は、他では味わえない独特の食感と味が特徴とされています。テレビ番組や雑誌でも多数紹介されており、小籠包の芸術品とも称される伝統上海小籠包は、薄すぎず中厚の皮の中に秘伝のスープと旨みたっぷりの肉汁が閉じ込められています。熱々でジューシーな肉汁を堪能でき、黒酢と針生姜で味わうのがおすすめの食べ方です。焼き小籠包やニラ味、セロリ味の水餃子も人気です。
メニューには、伝統上海小籠包(6個 1,100円)、ホタテ入り小籠包(4個 1,089円)、海老入り小籠包(4個 1,089円)、上海蟹みそたっぷり入り黒豚小籠包(4個 1,760円)、上海蟹肉たっぷり入り黒豚小籠包(4個 1,760円)などの点心類があります。点心師が独自に開発した点心は、当店でしか味わえない逸品です。点心類の他にも、牛肉のオイスターソース炒め(1,210円)、とろとろ豚肉の角煮(1,760円)、酢豚(1,320円)、豚肉とピーマンの細切り炒め(1,210円)といった料理メニューも提供されています。コース料理も複数用意されており、13周年記念コースとして、小籠包や二色水餃子、黒酢酢豚、麻婆豆腐などを含むお得なコース(飲み放題付きで4,725円など)や、フカヒレ姿煮や特大車エビチリなどが含まれる贅沢なコース(7,260円など)があります。
店内は1階に22席、2階に24席の計46席があり、落ち着いた空間で食事が楽しめます。個室はありませんが、貸切は可能です。全席禁煙ですが、店舗玄関に喫煙場所があります。
特筆すべきサービスとして、愛犬と一緒に店内を利用できることが挙げられます。椅子にシートを敷けば、椅子の上に愛犬を座らせることも可能です。また、テイクアウトも全品可能で、自宅でも張記の味を楽しむことができます。メディア掲載多数の人気の小籠包はもちろんのこと、グランドメニューからの注文も可能です。食事に点心がついたお得なセットメニューもあり、様々なメニューを少しずつ楽しむこともできます。