ぎんざ磯むら関内駅前店は、JR根岸線関内駅北口から徒歩約1分の場所に位置する串揚げ店です。みなとみらい線馬車道駅や横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅からもアクセス可能です。セルテの裏側のビル9階にあります。
このお店は、昭和58年に銀座で創業した「ぎんざ磯むら」の系列店です。大阪で生まれた串揚げの食文化を継承しつつ、独自のシステムを構築しています。店内は、どこかレトロであたたかみのある雰囲気で、民芸品が飾られています。仕事帰りにも気軽に立ち寄れる雰囲気で、サラリーマンやOLにも利用されています。ソムリエ資格を持つ店主がおり、料理に合うワインも提供しています。
メニューは串揚げが中心で、四季折々の旬の食材や定番のネタを常時30種類以上、年間では100種類以上用意しています。おまかせ串が人気で、約12本で4,500円が目安とされています。ランチメニューも提供しており、串揚げ10本の「茜串」や串揚げ12本の「萌葱串」といったおきまり串コースや、串揚げ10本のちょうじ串などが利用できます。ランチセットにはご飯、味噌汁、香物、シャーベットがつき、ランチタイムはご飯と味噌汁がおかわり自由です。価格帯は、ランチがおおよそ1,000円から1,999円、ディナーが4,000円から4,999円程度です。テイクアウトも可能です。
席数は44席または48席との情報があり、カウンター席とテーブル席があります。一人でも気軽に利用できるカウンター席は、串を揚げる様子を目の前で見られる臨場感があります。個室はありません。全席禁煙です。PayPay決済に対応しています。
ぎんざ磯むらの串揚げは、独自の配合で作られた衣や厳選されたパン粉、ブレンドされた油を使用し、ふわっと軽い食感が特徴です。そのままはもちろん、フランス産の塩と山椒をブレンドした塩や、オリジナルのぽん酢、定番のソースなど、様々な調味料で楽しめます。
残念ながら、ぎんざ磯むら関内駅前店は2023年8月19日をもって閉店しています。現在は、近隣にある「ぎんざ磯むら 横浜関内店」(横浜市中区常盤町6-76 東邦ビル1F)が営業しています。